いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

黒金の箆 純白の羽 紅玉の眼

クロツラヘラサギを初めて見に行ってそのユニークな姿に魅せられた。

それから数年福岡や北九州の越冬地に出かけた。

その後日本各地への飛来数が徐々に増え、地元にもヘラサギを交えて飛来するようになった。

初めは世界に3千羽ほどの絶滅危惧種だと聞かされたが、最近の調査では6千羽ほどと言われている。

数が増えたせいか、越冬地の問題か、毎年冬鳥として出会えるようになったことは嬉しい。