山道を走っていると、カラスアゲハが2頭吸水をしていた。
近づいて見ると、体尾部から水を飛ばしている。
タイのスソビキアゲハのポンピングが有名だが、それを実際に見るのは初めてだ。
簡単に写せそうで、タイミングをつかむまでが大変だった。
この行動はクーリングやミネラルフィルタリングなど、いろいろいわれているが、老廃物の排出のためという説が有力らしい。
これとは別に、若いオスの同じく口吻によるアンモニア摂取行動もあって、それで生殖活動の材料やエネルギー源とするらしい。
それよりも絵になるかどうかだが。