2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
魚が跳ねているショットは諦めていた。 せめてカワセミの飛び出しをと手ぐすね引いていたが、待てど暮らせど来ぬカワセミ。 鳥待ち爺のやるせなさ。 川にはまだ小さいながらアユの群れが跳ねている。 そこで思いついたのが、アユの跳びもの。 簡単じゃないが…
オシドリはしょっちゅう喧嘩している。 オス同士は力が拮抗していて勝負を挑むと、胸を反らせて押し合いし岩場から追い落とす。
オシドリがたむろする淵は、流れが穏やかでオシドリの 生み出す幾何学模様が面白い。
大人はくれぐれも真似をしないで下さい。 溺れ死んでも責任は負い兼ねます。
大野川に注ぐいくつかの支流が、一番お気に入りのオシドリ鑑賞ポイントだ。 何といっても水の清澄さが 抜群で、オシドリも映える。
止まり木はヤマセミにとって必須のものだ。 寝る、休む、飛び込む、食べる、水浴びする、愛を囁く、生活の全てが止まり木に依存している。 止まりやすいポイントがあるとまず試してみる。 長さは、太さは、硬さは、弾力は、曲がりは、反りは、などなど・・・…
ヤマセミと鶏頭の花がなぜコラボしているのか。 それが不自然だと思う人はいささか想像力を欠くと言わざるを得ない。 ヤマセミのCrested KingfisherのCrestedは、鶏頭のという意味だ。 ちゃんと相関しているのである。 なぜ鶏頭の花がそこにあるのか。 それ…
雨で行くところもないので納屋漁港にミヤコドリの様子を見に行くと、春にも潮を避けていた消波ブロックに、4羽のクロツラヘラサギが休んでいた。 4月は6羽だったけど。 少し潮が引くと3羽が砂州に移動して、羽繕いをした後採餌を始めた。
奥豊後の渓流にオシドリを見に行った。 ここ数年餌のドングリが少ないせいか、渡来するポイントが様変わりしている。 でも大野川の支流は、どの川も晩秋は水が澄んで目が洗われる。 紅葉も時期が早いというより、青枯れしているものが多い。 まあオシドリが…
鳥見の醍醐味は発見ということだろう。 俳句と同じ、季題を見つけること。 つまり旬に触れることだ。 旅鳥はことにそうだ。 まだ、誰も見てない旬を見つけた時の感動はひとしおなのだ。 自分一人ではなかなかそう上手くはいかないが。 ムギマキとなると、こ…
反射神経の落ちたロートルバーダーにはプロキャプチャー機能は必須アイテムだ。 飛び出しや飛翔撮りにはなくてはならない。 カワセミはしばらくご無沙汰だったが、川べりのいいところに止まっているのを見つけて試したら、なんだか呆気ないくらい上手くいっ…