いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

早春の花マンサク

我が家の庭に、35年前に移植したマンサクの木がある。
土が痩せているのか、合わないのか、大きくなるどころかだんだんつける花の数も乏しくなっている。
それでも春の兆しとして、毎年心待ちにしている。
ミヤマホオジロの黄色のように、そこだけ温もりの気配が漂う。
黄色が好きなこともある。
後に続くサンシュユ、トサミズキも黄色の花をつけ、一気に春が進む。
いつか自然に咲くマンサクを見たいものだと思い続けて来た。
赤川登山口のマンサクが咲き始めたというニュースを見て、すぐに、もう一度早春の気配を味わいに車を走らせた。
珍鳥の情報と違って、花は逃げないのがありがたい。
マンサクの大木が淡黄の花をつけて、登山道沿いの冬木の間に早春の徴を灯している。
それにしてもマンサクの黄色い花はなんで縮れているの。

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