いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

菜の花電車に挑戦する

何もバーダーから撮り鉄に転じたわけではない。
人がやってることをちょっと真似してみたい、いわゆる進取の気性のせいである。
若さか馬鹿さの証明である。
まあ、間口を広げたって文句をいう者もいないし、褒めてくれる者もいない。
自己満足かというとそうでもない。
何をやっても手に負えないし、一丁前にはなろうべくもない。
年寄りの冷や水というわけである。
でも何かやれることはありがたい。
線路のそばで、電車の来るのを待っていると、結構時間が立つのが早い。
こどもの頃、遠くから夜汽車のガッタンゴットンいう音が聞こえてきたなあとか、学生の頃、帰省の時に眺めた一面の菜の花畑の思い出とか、久大線のダイヤは結構いい加減だわとかいう感慨というか妄念が浮かんでは消えする。
いつの間に、別世界にワープしてしまったのだろう。

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