いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

諏訪湖逍遥の歌

オオマシコ といえば雪である。
その段階でもうハズレだった。
すっかり春の気配で、八ヶ岳に雪があるだけ。
諏訪湖御神渡りどころか結氷もしなかったらしい。
峠の森林公園のオオマシコ ポイントの下見もしたが、雪も人の気配も鳴き声もなかった。
仕方なく諏訪湖の周りをぐるぐる回って、オオワシのグルやコハクチョウを探したが、これも今年は外れのようだ。
カワアイサだけはしっかりいたが、こうもいるとありがたみも薄れる。
一生分見てしまった。
諏訪湖カワアイサが来るようになったのはそれほど古いことではないらしい。
温暖化や越冬地の環境変化が関係しているのか、今では日本に来るおよそ6000羽の3分の1前後が集まるらしい。
最近は放流魚のワカサギの減産の責めを負わされて、目の敵にされているらしい。
おかげで追っ払い舟に追われるカワアイサの飛翔を簡単に撮ることができた。

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