いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

水場ができたぞー

鳥を観察するには水場は最高の場所である。
タイのハイド然り、御池の観察小屋、富士山五合目然り。
わかっていてもおいそれとはそれはできない。
水を置いとけばいいいというものではない。
先輩がそれを作る作業を見て、つくづくそう思った。
知識だけではダメ、それを生かす知恵と技が必要だ。
野鳥にこれは使えると思わせる作りと、常に使える快適さを提供しなければダメだ。
水盆の底に川砂を敷き、周りを石で囲って、苔で覆う。
水をタンクからパイプで引き、ポタンポタンと持続して落とす。
思いつくことと、思い通りにやれることの間には天と地の開きがある。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12


イメージ 13


イメージ 14


ルリビタキのオスは姿を見せたが水場には来なかった
イメージ 15


イメージ 16