いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

オシドリミッション インポシブル

野鳥は警戒心が強い。
中でもオシドリは、わずかな気配を敏感に察知して、あっという間に消えてしまう。
暗い、寄り付きの悪いところか、遠いところに屯ろする。
オシドリ撮影は難易度が高い。
だが、そこは畜生の浅ましさ。
あんまり利口に見えない通り、判断力の甘さと記憶力の弱さに付け込めばいい。
まず、最初に溜まり場に自分の姿を晒して、追い払う。
彼らが感知するのは、動くものと音だから、隠れてじっと待つ。
そうすると、しばらくして人のいたことを忘れて戻ってくる。
少なくとも1回は着水と飛び出しのチャンスがある。
日が暮れるまで待って風邪を引いたからといって、当局は一切関知しないからそのつもりで。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12