いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

カオヤイの青い空

一般的にタイのイメージはというと、高温多湿の熱帯雨林とスコールという、日本の夏に輪をかけた南国がもっぱらだろう。
そういう部分がないこともないが、雨季と乾季とに別れてはいても、雨の降り方は夕立が毎日あるかないかという程度で、日本の梅雨みたいなことはない。
気温も標高が上がると、すぐに涼しくなるし、国境の2000m級の山になると、震え上がるほど寒い。
わたしたちが後半訪れたカオヤイの麓のホテル地帯は、冬のない軽井沢と言われる避暑地だった。
雨季が明けたばかりで天気に恵まれ、川や池は満々と水を湛え、蓮の花が咲き乱れていた。
タイではどこでもサイチョウの姿が見られるが、カオヤイにも何種類ものサイチョウが数多く生息している。
ただ何十メートルもの大木の上にいることが多いので、見上げていると首が痛くなる。

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