いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

サギのようなサギ

わたしがこどもの頃鳥はいなかった。
そんなわけはなくて、鳥どころではなかったのと、記憶が曖昧になってきたせいだろう。
よく考えると、鳥が食べるものは人も食べられるはずと、山の木の実を色々と食べて、鳥と競っていた。
ムクの実やエノキの実、山ブドウやアケビ、ヤマガキやサルナシ、その他諸々。
カラスザンショウやクマノミズキは知らなかったから、ただ遊び仲間が食べていたものを食べていたのだろう。
そういえば、ヒヨドリの罠を仕掛けたり、メジロを鳥モチで捕ろうとしたことはあったが、うまくいった覚えはない。
うちの近くの水田にサギ類はいたのだろうか。
中学の同級生に、白鷺という温泉旅館の娘がいたが、シラサギにも色々あるということがわかったのは、つい最近のことだ。
始めはいい被写体でよくレンズを向けていたが、いまだにその区別がつかないでいる。

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