いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ブッポウソウ・モラトリアム

庄内町ブッポウソウの巣立ちは9日の様子から、もう間も無くだと早合点した。
仲間には翌日だとLINEで流した。
数人の仲間が早朝出動し、今か今かと待ち構えたが、最初は誘導行動を見せるものの、飛び出す気配がないと見ると、釣り餌もやってしまう。
朝の10時を過ぎると、親たちも手を拱いて動きがなくなってしまう。
そいうやって、5日間がすぎた。
毎日早朝から出張っている皆さんご苦労さん。
これはわたしの読みが浅かったというより、ブッポウソウのヒナたちの現代っ子気質によるものと推測される。
つまり、いつまでも親に甘えていたいというモラトリアム心理によるものだろう。
甘やかす親が悪いといえば悪い。

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