いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

キバシリの巣立ちに立ち会う

鳥見はたくさんの鳥に会うことだけではない。
いかに自然界の驚異や感動を共有するかということだ。
そうガイドでナチュラリストのNさんがいっていた。
まさしくいった通りだった。
それは胸が熱くなる経験だった。
キバシリを眺めていると、餌を咥えて木穴の飛び込んだ。
中にヒナの姿が見えた。
ヒナを数えているうちに、1羽が出てきて、枯れ木を登り出した。
最初のヒナは、羽ばたいて途中で落ちてクマザサの中に落ちた。
次々に巣穴から出て、木のてっぺんに3羽が集まって、空中に飛び出した。
1羽は遅れて巣穴から出て登っていった。
親鳥はそれぞれの落ち着いた場所に、餌を運んでいた。

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