いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

晩秋の豊後大野の鳥☁

以前はこの辺の土地勘はなかった。
特に気を惹く見所はないし、知り合いもいなかった。
鳥見を始めると、土地柄が一変する、というより見方が一変する。
見えてなかったものが見えて来る。
馴染みの知己もできる。
確かに、誰にも興味あるものがあるわけではない。
だが、気づかないもの、関心がないものも、存在を知ること自体に喜びが生まれる。
よくよく見ると、美しさや健気さに打たれる。
どこにだって、さりげなくそこにある感動のなんと多いことか。
どこもにリアルでかけがえのないいのちにあふれている。

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