いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

高原列車は行く

JR鉄道標高最高地点は、八ヶ岳高原を走る小海線野辺山駅の近くの踏切で、標高1375mである。
これは鶴見岳の山頂と同じ高さだ。
冬はもちろん雪に埋もれる。
夏は避暑地として賑わっている。
昔流行った「高原列車は行く」という歌の、牧場の乙女が花束投げるという歌詞が頭の片隅にあって、ずっと憧れの地だった。
この連休に尋ねたが、台風の余波で霧の中だった。
野辺山駅の近くに、野辺山宇宙電波観測所があって、ちょっと場違いな近未来的な景観を呈している。
稼働初めて50年足らずだが、そろそろ耐用年数を過ぎたものもあるようだ。
空気が清澄になる冬期が活動の時期で、今頃はむしろ観光スポットとして有名になりつつある。

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