いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

コチドリ(J)はそこにいる

チドリという言葉は死語になった。
あした彷徨うような浜辺はなくなった。
チンチン鳴く声を聞く夜さもない。
バーダーの他にチドリのなんたるかを知る人もない。
しかしチドリは密やかに暮らしている。
もともとチドリはあって無きようなもの。
千の風のようなもの。
浜辺を群れ飛ぶ小さな鳥の総称だから。
吹けば飛ぶような鳥だから。
それでもチドリと名のつく鳥はいる。
その代表がほら、シロチドリ。

これはコチドリ(J)に訂正しました。
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