いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

初秋の蓼原湿原で道草

夏の間、咲き誇っていたハンカイソウやユウスゲシモツケソウなどは終り、特に目立った花はない。
しかし、目をこらすと秋の花がそこここに咲き始めている。
湿原の入り口近くの木道沿いには、ヒゴタイが青い鞠藻玉を持ち上げている。
2株のマツムシソウの可憐な花芯にヒメコガネらしき虫が 休んでいる。
ウドの花はやはり匂いが強いのか、虫たちのレストランだ。
雲は夏雲だが、渡る風は秋風だ。


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ウドとヒメスズメバチ
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