バーダーにとってユウスゲに止まるコジュリンが人気なのは、鳥ネタのない真夏に、唯一と言っていい季節感あふれるモチーフだからだろう。
清涼感あふれる美しいシーンは確かに魅了される。
ただ、それをものにするのはなかなか容易ではない。
ユウスゲが開いている間に、広い草原で、そこに来るコジュリンを見いだすのは、なかなかなか難物だ。
風は涼しいが、炎天下の草熱れのする草原を辿るのはロートルには酷である。
コジュリンの声を聞き止めても、近づくと、どんどん奥の方へ遠ざかるし、順光に回ろうとするうちに見失ってしまう。
探し出す頃には、陽は高く、ユウスゲは萎んでいる。
枝被りや抜けが悪かったりすることの方が多い。
シャッターチャンスをつかむのが一苦労だ。
まあ、鳥見が運次第ということはわかっているのだが。
清涼感あふれる美しいシーンは確かに魅了される。
ただ、それをものにするのはなかなか容易ではない。
ユウスゲが開いている間に、広い草原で、そこに来るコジュリンを見いだすのは、なかなかなか難物だ。
風は涼しいが、炎天下の草熱れのする草原を辿るのはロートルには酷である。
コジュリンの声を聞き止めても、近づくと、どんどん奥の方へ遠ざかるし、順光に回ろうとするうちに見失ってしまう。
探し出す頃には、陽は高く、ユウスゲは萎んでいる。
枝被りや抜けが悪かったりすることの方が多い。
シャッターチャンスをつかむのが一苦労だ。
まあ、鳥見が運次第ということはわかっているのだが。
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