いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

冬の大授搦 ダイシャクシギ

ダイシャクシギのような鳥がいることは奇跡である。
日本のあちこちに広大な干潟や水辺の生態系があったことの名残である。
自然環境に合わせて進化してきたものが、今やむしろネックになってきている。
わずかに残された干潟で優雅に舞うダイシャクシギを見ると、人間の間尺に合わない進化もまた同じ滅びの前の宴のように思えてくる。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12