2016-07-11 ユウスゲとコジュリン いきあたりばっ鳥 雨が降ろうが、霧にむせぼうが、ヒルスゲになろうが、ともかく一時の出会いを求めて、阿蘇の草原に走った。 いったい俺は何をやっているのだろうという思いが過ぎらずでもなかったが、今日この週末のこの雨を俺の涙で、もとい、俺の怨念で晴らしてみせると念じつつ、花と鳥へのラブコールを唱え続ける。 ユウスゲは今を盛り、お、コジュリンかと思えど 先ずはカワラヒワだった。 でも確かに待っててくれた。