いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

NGS31よ、永遠に

鳥は人を見る。
その代表例はカササギだろう。
年寄りやこどもはそばに来ても逃げない。
なのに私はだめだ。
年寄りでもバーダーは持ち物で見分ける。
田んぼのサギも農家の人や車は恐れない。
働く人はちゃんと区別している。
タゲリは一定のペースで動いていれば、割と人を恐れないが、急な動作では逃げる。
車の中にいれば、割とそばに来る。
怖いのはやはり猛禽や四つ足のようで、一斉に飛び立ったあとに、探すとハヤブサとか散歩の犬が遠くから近づいている。
カラスも人の顔を覚えるから、雛を怖がらせたりしたら、会うたびに襲われる。
この日は31羽のタゲリに出会って幸せな気分で帰った。
わたしの顔か車は覚えてくれたんだろうか。

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