いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アオアシシギのぼっち旅

アオアシシギ旅鳥だけど、逗留期間がかなり長いものがいる。
どこかに故障があって癒えるのを待っているのか、餌が豊富で居心地がいいせいかわからないが、置いてけぼりになって途方にくれているのかもしれない。
春の渡りの時期は群れでいるのを見かけるが、秋は数羽のことが多い。
調整池にいたのは、数羽いたのに次次に猛禽に殺られて1羽になったという。
カモ類は沢山いるのに食べられやすいサイズなんだろう。
この一羽がなんとか越冬地まで渡ってほしいと願うのは人情としても、食われるところを狙っている自分をも認めざるを得ない。
バーダーはあるがままを冷徹に見る目が必要なのだろうが。

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