いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

飛べ飛べタゲリ 空高く

見上げるタゲリは美しい。
もちろん奇妙な冠羽や構造色の雨覆いの立ち姿もいいが、ゆるやかに羽ばたく裏羽の白さは優雅で秋空に似合う
タゲリの群れの飛翔は宿願のひとつであるが、まだ満足のいくものは撮れていない。
県北で出会うチャンスが多かったが、休耕田をソーラーパネルが覆ったせいかどうか、なかなかお目にかかれない。
その点、佐賀や筑後干拓地は元々ルートなのか、どこかで見かける。
別の目的で出かけても、ついでに広い田んぼの農道を辿ってタゲリを探すのが習慣になっている。
群れでなくても空を自在に駆ける姿は、鳥本来の輝きに満ちている。

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