いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

塩田跡のセイタカシギ

宇佐の塩田跡の葦原にはいろいろな旅鳥が羽を休める。
春の渡りのシーズンの今頃は要チェックである。
この日はアオアシシギの群れがいたようだが、トビに追われたのか、飛び立つところしか目にできなかった。
しかし、葦の間からセイタカシギが1羽残っているのが遠見できた。
飛び立った鳥の中にもセイタカシギオオソリハシシギらしき姿があった。
夕方、もう一度、満潮前にのぞいたが、戻った気配はなかった。
セイタカシギには塩田跡の風景がよく似合う。
変わりゆく風景への感傷かも知れないが。

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