いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

押撮り見撮り(オシドリ美鳥)

オシドリはカラフルで派手な鳥のようだけど、天気の悪い日や日陰にいると目立たない地味な鳥だ。
飛んで来たって、目を凝らしてしばらくしないと、カルガモと大して違わない。
むしろメスの方がきれいなグレーで、先にそれとわかる。
一旦光が当たると、何故か、何色にも色分けされる。
構造色の妙だ。
メスへのディスプレイというが、実のところ、鳥の目にどう映っているのか。
オスを引き連れたメスもいれば、メスに囲まれたオスもいる。
どっちがどっちをさそっているのか、見分け難い。
わたしはメスの方がエレガントで好きだ。
何,お呼びでない。
いや、確かに秋波を送ってくる。

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