いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

鳥雲り

前のエントリは満潮時、ツクシガモが浜に退避していて、干潮時、最初の引き際に移動するときの光景だ。
これは、そこから干潟の浅瀬に出動するところで、この後の飛翔を狙っているときのショットだ。
まだ旅立ちのショットとはいえないし、天気も快晴で、鳥曇りとは似ても似つかぬ空だが、気分は、無聊と期待の混在した曖昧模糊な鳥曇りだった。

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