いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ハジロカイツブリ春隣

恥じろ、否、ハジロ繋がりというわけではないけれど、ハジロカイツブリの6羽の群れが漁港にいた。
ハジロカイツブリとカンムリカイツブリの違いなら一目で分かる。
恥ずかしながら、ハジロカイツブリはここで荒海を泳いでいるのを初めて見て、これは珍種だと撮りまくって以来懇意にさせてもらっている。
何年か前、250羽以上のカンムリとハジロカイツブリの群れが、別府湾の最深部に集結しているのに遭遇した。
それは多分北帰行の前の旅支度ではなかっただろうか。
その後には、どこにも彼らの姿を見かけなかったから。
あちこちに彼らが群れ始めているのを見ると、そろそろ別れの時節が来たのかと、一抹の寂しさを禁じ得ない。

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