クロサギは留鳥というものの、滅多に目にすることがない。
誰かが見つけてくれて、出かけていって、潮が引いた磯の汀を丹念に目を凝らすと、採餌しているか飛び立つところに出会うことがある。
あとはしつこく岩場に後を追いながら、手持ちでシャッターを切っていけば、なんとかピンが来ることがある。
機動性と打ち身の覚悟が必要だ。
背景が暗いと闇夜のカラスかと思うが、ときに虹色に光る漆黒は、むしろゴージャスな趣がある。
誰かが見つけてくれて、出かけていって、潮が引いた磯の汀を丹念に目を凝らすと、採餌しているか飛び立つところに出会うことがある。
あとはしつこく岩場に後を追いながら、手持ちでシャッターを切っていけば、なんとかピンが来ることがある。
機動性と打ち身の覚悟が必要だ。
背景が暗いと闇夜のカラスかと思うが、ときに虹色に光る漆黒は、むしろゴージャスな趣がある。