いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ノスリと秋の高崎山

猛禽は凛とした冬のイメージですが、ノスリは秋の牧歌的な風景が似合います。
わたしはその風貌からカールおじさんと呼んでいますが、昔の農家の人は糞鳶と呼んでいたそうです。
確かに、トビの方が上品な顔をしています。
鳥見を始める前は、行くこともなかった高崎山の裏側も、いまでは通い慣れた、わたしの好みのフィールドです。
急峻な海側とは違って、裏側は懐の深い、のどかな丘陵地帯です。
ノスリが飛出すまで、のんびり高崎山の紅葉をながめているのが、わたしの極上の休日の過ごし方です。

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