いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アボセットぼっちめし

日曜、天気予報と潮汐表を見て、タイミングもよさそうだったので、大授搦に向かうことにする。
次週からは佐賀はシチメンソウ祭りやバルーンフェスタで、しばらく佐賀遠征も不都合がありそうだ。
かねてよりシギチとシチメンソウ搦みのコラボをものにしたい思いもある。
堤防の上には結構バーダーやらシチメンソウカメラマンの車がある。
先着バーダーさんに何か珍鳥ははいってませんかと聞くと、別に、ということだったが、聞き耳たてていると、前日にはアボセットがいたということで、それを待っているらしい。
満潮時には、いろいろな団体さんが溢れて、シギチは姿を消して行った。
雨も落ち始め、バーダーも見物客もほとんどいなくなる。
潮が引き始め、シチメンソウが生えた浅瀬に狙いを定めて戻りを待った。

ダイシャクシギの群れに紛れていたのか、初めからいたのか、アボセットの姿があるではないか。
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お前、嘴の曲がり方が違うじゃないかといわれている。
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餌の採るスタイルも違うし、だんだん離れていく。
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眼中になし。
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雨も降っているし、何のパフォーマンスもない。
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上げ潮で気付いていればなあ。
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シチメンソウからは遠ざかるばかり。
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太陽が顔を出した時は、水際はすっかり引いていました。
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