いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

悲しき雨音 ドイ・アンカーン

これまで聞いたこともなかったドイ・アンカーンは、峠を下ったミャンマーとの国境の山峡にある山岳少数民族の村です。
避暑地としても人気があり、乾期なら花が咲き乱れ、美しい鳥が乱れ飛んでいるらしい。
桃源郷か、バーダーなら天国のイメージですが、村や景色は霧の晴れ間に介間見ただけでした。
山岳少数民族の生活向上のために行われた王室プロジェクトの広大な農業試験場の施設が植物園になっていて、そこで半日過ごしました。
時期と天候にさえ恵まれれば、撮り放題だったのでしょうが、それでも木々の上を見慣れぬ鳥が飛び交っていました。
宿泊したホテルのコテージもプロジェクトの宿泊所から移管したもので、シャワーのお湯はたっぷり出るし、電気毛布もつかえるし、これまで泊まったところより随分快適でした。
外の雨音は一晩中途絶えることはありませんでした。

その植物園でのスナップショットです。
初見の鳥はあまり撮れませんでした。

ゴシキソウシチョウ(Silver-Eared Mesia)
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ムナグロタイヨウチョウ(Bkack\Throated Sunbird)
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アオハナドリ(Plain Flowerpecker)
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ムナグロタイヨウチョウ(Black-Throated Sunbird)のメス
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シキチョウ(Oriental Magpie Robin)
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シロクロウタチメドリ(Dark-Backed Sibia)
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シロクロウタチメドリ
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