いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

憧れのカワガラスショット

カワガラスが好きなのは好きなんだけれど、それよりも和田剛一の「野鳥同棲記」にあるカワガラスのショットを見ていつかは自分もと思うようになった。
こんなショットを撮るためには、道具や腕もさることながら、これを撮るまでにかけた時間と労力だって並大抵ではないだろう。
こんなにも美しい水と緑と光をたたえた淵がどこかにあるだろうか。
そこにカワガラスが飛び込んで、水を切って泳ぐ。
そんな千載一遇のチャンスを、的確にカメラで捉えるには、決して行き当りばったりではできないと、一瞬挫けそうになる。
でもこんな光景がどこかに待っていると思えば、満更俺の人生も捨てたものではないとも思う。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8