いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

鴛鴦の色潜めけり冬の川

ここのオシドリは泥ひとつない。
水の澄明感も半端ではない。
オシドリと清流のコラボがいつまでも見られるとの保証もない。
だからなんとなく現実感がない。
幻を見ているような錯覚に襲われる。
来年もまた会えますように。

鴛鴦や見るほどに色顕れり

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鴛鴦の身をまかせけり冬の川

銀杏羽の流されていく川面かな