いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

伊予の空と雪と鳥

伊予は温暖な地のイメージだった。
それは豊後と向かい合った南予の方に抱いたものだったようだ。
瀬戸内側も瀬戸内式気候という晴の地域のはずが、冬の伊予平野は石鎚連峰からの空っ風が吹き付ける寒冷の地だった。

猛禽の塒、笹ヶ峰を背にした田んぼの真ん中の農道にたくさんのバーダーがたむろする。
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石鎚は万年雪
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すわ、ヒマラヤを越えるマナヅルと思ったが塒に帰るカワウの一団だった。
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山に向かっている訳ではなく、川の上流域に塒があるようだ。
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トビも紛らわしい。
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鳥と戯れる鳥人
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羽毛がないと寒かろう。
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