いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

キジ立ちぬ

キーンとした朝の空気は、紅い鳥を待つ緊張感を高めてくれる。
ホオジロやアトリが声もなく様子をうかがいに来る。
最初に聞こえたのはキジの声だった。
耳がまだ気圧に慣れなくて、高い音は聞こえないのかもしれない。
薄く霜の降りた草地をオスのキジが通り抜けていった。
これも保険だとレンズを向けたが、なぜかピントが合い辛い。
寒いとオートが効きにくいのかしら。
1年でガタがきたんじゃあるまいな。

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