いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

満潮時のホウロクシギ

ホウロクシギの長い嘴を、はじめは、ユーモラスだとか不便そうだとか憐れんで見ていたが、見慣れるにつけ、機能的でバランスのとれたその形が納得されて、いまでは格好よさに惚れ込んでしまっている。
何時間見ても見飽きず、飛ぶ姿を見たいと夕暮れまでねばってしまった。

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