いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ミ○もク○もいっしょ

証拠写真というのは、鳥見業界では、センス的には見るべきものはないが、まあ、旬の情報としてはなにがしかの意味がなくもないというショットのことをいう。
で、これをキビタキやエゾビタキの証拠写真として見てもらうのは本意ではない。
本日のテーマの主役は鳥ではなく、あくまでもその舞台である木の実の方である。
つまりこれまでエゾビタキやオオルリキビタキが採餌に来ていた木の実を、全部いっしょくたにしてクマノミズキとしていたことの反省である。
ミソもクソもいっしょにしてもらっては困る。
ミズキとクマノミズキはいっしょにしてもらってもたいして困りはしないかもしれんけど。

これはミズキである。ミズキの野郎が枝被りにしてしまっている。
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ほんまやったらキビタキクリアできたんやのに。
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ミズキの葉は丸い。
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ミズキの葉は互性に付く。
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ミズキの実は白から紫。
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クマノミズキの実の方が早く熟れる。
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ミズキの実の方がまずそう。鳥に聞いてみよ。
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