いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ヤマセミは昨日のヤマセミじゃない

バーダーに必要なもの、それは季節感覚である。
季節を敏感に感知し、自然がいま、どういう状況にあるのかということを的確に判断する能力である。
いいかえれば鳥の目を持つということだろうか。
鳥の気持ちにならなければ、鳥と出会えない。
そのためには長い経験と優れた五感が必要なのだが。
いきあたりばったりではやっぱダメだわ。
ヤマセミと出会うのだって、いまどこで何を獲っているのかがわからなければ向こうからはやって来ない。
もうすぐ落ち鮎のシーズンが始まるはず。
いまはまだオイカワなのかな。

今日はヤマセミが動いているというので、鳥見仲間と基地に入った。
なんどかチャンスがあったけど、考えたつもりがやはり全部ピンもあまく白飛びだ。
技術も磨かなくてはヤマセミに申し訳ない。
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