いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アカショウビンと呼ばないで

野鳥は人を見分ける。
すべての感覚が人の何倍も優れているから、当然といえば当然かもしれない。
対して人にはまず野鳥の個体識別は無理だろう。その種だっておぼつかないのに。
だけどわたしが尊敬する「名人」にはそれができる。
ヤマガラなど1羽1羽に名前をつける。
旅鳥もこれは去年通ったやつだとか鳴き声の癖でわかったりする。
「名人」は数年前、地元でのアカショウビンの飛来から巣立ちまでの詳細な観察記録をレポートしている。
それぞれのアカショウビンになんと名前をつけていたかは聞きそびれた。
わたしはこの子にオスかメスかもわからないので一応「金霧島」と名付けている。
愛称は「チューさん」でいいだろう。

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