いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

芭蕉池のバーダー

上江津湖芭蕉池にたどり着くと、地元の方らしいバーダーさんが7~8人すでに大砲を構えていた。
その端に三脚を立てさせてもらって様子を窺うと、レンズを向けた方向は水面なのでどうやらカワセミのダイブを狙っているらしい。
「早よメスが来んかい」といっているので求愛給餌や交尾も狙っているらしい。
まわりは深い緑に囲まれた、湧水が流れる美しい池だ。
バーダーの固まっているこの場所が光の加減や見通しの一番いい位置なんだろう。
池の止まり木ではなくて側の立ち木にカワセミがやってきて何度もダイブをやってくれるが、わたしのシャッターを切るタイミングだけが遅れている。
何度もセッティングを変えながら試みるが、一度も捕食の瞬間をゲットできなかった。
ここに来れば簡単にダイブが撮れると思っていたが甘かった。
ほかの野鳥がいろいろとやってくるが、そっちに向かってシャッターを切るとほかのバーダーさんの集中力を切らすのであきらめた。
ここの狙い所は一点なのだ。

ここにオスがくれば最高だったが。
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止まり木に止まらないこともない。
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こんなポーズは目もくれないバーダーさんばかり。
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たまには止まり木からダイブする。
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エビを獲った。自分で食った。
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40メートルの対岸ならなんとかフレームに来るが。
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ピンがきてるのかどうか。
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きてないね。
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シャッター切るのが遅いというか降りるのが遅いというか。
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波紋を撮りました。
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ダイブは難しい。
一から出直します。