いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

タゲリのいる風景

こどものころ街の高台にあった家の前には棚田が広がっていた。
そこで駆け回って遊んだ記憶は鮮明にあるが、そこで鳥を見たという記憶はスズメくらいしかない。
だからここ宇佐の野鳥が飛び交う風景は懐かしい光景などではなく、この年になってはじめて味わう新鮮で感動的な光景だ。
いなかったから見えなかったのか、関心がなかったから見えなかったのか。
多分世界は見ようとしないと見えないものばかりなのだわ。

遠くを飛んでるからカラスやスズメと同じ影でしかない。
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きれいな色も逆光だと黒い鳥だし。
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アプリでせいぜい白くしたのです。
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近くに降りてはくれません。
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これで見えている方。
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ただの黒い鳥。
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道のそばにいたって関心がなければ見えない。
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しのぶれど色に出にけり。
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