いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

スズムシバナを撮った理由

山野草が嫌いなわけではないが、これを撮るのってかなりの重労働なんですね。
こういうものってあまり人目につかないところで秘かに咲いている。
それはまあ人に聞いていけば探す手間はかからないんだけど、でも地面に低くあるいは崖っぷちの険しい場所なんかにあるものだから、かがむとか中腰とかで、手ブレ機材ブレしないよう手を固定して、息を殺して、揺れる花が止まるのを待ってシャッターを切らなければならない。
冷や汗かいて血圧が上がる危険きわまりない作業なんですなあこれが。
だけど日曜日、コサメ狙いで、県民の森を上りかけたところで、バーダー仲間とばったり。
立ち話の途中にHさんとOさんが側に咲いてたきれいな花を撮ろういい出して、場所もちょっと切り通しの膝くらいの位置だったので、ちょっとつきあったというわけです。
でもHさんもOさんも名前はスズなんとかとしか覚えていませんでした。
幸いここらへんは山野草に詳しい人が出没する場所なんで直ぐに通りがかった人に聞いてスズムシバナと
判明したのでした。スズムシソウと間違えてる人が多いんだって。

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