いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

青葉の陰のアオバズク

埋め種といったらアオバズクに失礼だが、ネタがないときのためにキープしとこうと数週間前に営巣木をチェックした。
わたしには見つけられなかったが、同じ日にベテランバーダーさんが2カ所でちゃんと飛来を確認していた。まだまだだ。
先週雨が小康状態のときに再度その1カ所に出向いてわたしもなんとか出会うことができた。
アオバズクは町中の神社などの樹洞のある大木に営巣するが、バーダーにもなかなか見つけられない。
別に隠れているわけでもないのだろうが、小さいのと周囲にしっくり溶け込んでいるので、少々目を凝らしただけでは素通りしてしまうほど分かりにくい。
それに人の目はあまり上を見るようにはできてないんですね。

こんな風に見える場所は少々離れた繁みの中の1点しかない。
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暗くて雨が降ってる日にアオバズクを見ようという人はいない。
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この視線の先の樹洞に多分メスが抱卵している。
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巣立ちの日が待ち遠しい。今年こそは。
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