いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

長逗留のツルシギ

旅鳥というのはただ北と南をしゃかりきに往復するだけでなく、ジプシーや遊牧民のように、あるいは巡礼者やボヘミアンのように、各地を周遊しながら順応していく、コスモポリタンなのかもしれない。

去年もいた呉崎の遊水池で今年最初に見たのは4月の初めだった。
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まだ冬羽だった。
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翌週は冬羽と夏羽の2羽いた。
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あまり仲がいいようにはなかった。
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前からいた方は隅の方に追いやられてしまった。
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ゴミだらけで水もあまりきれいじゃないのにお気に入りの場所だ。
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ハシビロガモキンクロハジロもまだたくさん居残っている。
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先週末にはかなり夏羽らしくなっていた。
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