いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

出遅れて 彩り増しぬ 春の鴨

今年は北国も寒さがきびしいせいか、冬鳥の帰還が遅れているような気がする。
まだ越冬地にはかなりなカモ類の姿がある。

呉崎干拓
ハシビロガモは冬はくすんだ色だった。
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あかるい日射しの中で見るとビロードのように美しい。
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飛ぶときにはパッチワークが鮮やかだ。
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桂川
キンクロハジロもまだいるわ。
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金色の目が輝く。
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無彩色だから美しいということもある。
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上人が浜
すわオオハムと近づいたら♀のウミアイサだった。
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飽きるほど見たが、ここで1羽しかいないと撮らざるをえないじゃないか。
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