2012-04-07 出遅れて 彩り増しぬ 春の鴨 いきあたりばっ鳥 今年は北国も寒さがきびしいせいか、冬鳥の帰還が遅れているような気がする。 まだ越冬地にはかなりなカモ類の姿がある。 呉崎干拓 ハシビロガモは冬はくすんだ色だった。 あかるい日射しの中で見るとビロードのように美しい。 飛ぶときにはパッチワークが鮮やかだ。 桂川 キンクロハジロもまだいるわ。 金色の目が輝く。 無彩色だから美しいということもある。 上人が浜 すわオオハムと近づいたら♀のウミアイサだった。 飽きるほど見たが、ここで1羽しかいないと撮らざるをえないじゃないか。