いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

春雨や マミチャジナイの 拠りどころ

バーダー仲間の先輩から、あんたの足下にマミチャジナイがたくさん来とるよと電話をもらったのは1週間前のことだった。
家から1分の公園のことで、しばらく仕事前と昼休みにのぞいてみたが、なかなか活動タイムに出会えなかった。
今年は高いところでシロハラツグミが動いて、冬鳥の振る舞いがちょっと違うなあとは思っていたが、それがマミチャジナイだとは思ってもみなかった。
鳥見のコツはありふれた鳥を丹念に見ることだとは、常々痛感していたのだが。

マミチャジナイとは眉があり、茶色いツグミの意。
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人がいるとクロガネモチの向こう側に止まる。
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雨の日はレンズが曇ってものにならなかった。
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朝は地上に群れて採餌していた。
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去年もマミチャジナイは見たが、こんなにはいなかった。
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一本のクロガネモチを平らげて次の木に移動。
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クロガネモチはあまり鳥には人気がないのかと思っていた。
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今年は春のペースが遅いせいなのか。
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しばらく逗留しそうだな。
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