いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

世界で一番大きな花

ラフレシアに出会うのは難しい。
3、4年に1回くらいしか咲かないというし、咲いている期間が2、3日しかないというから、見たいと思って必ずしも見られるものではないらしい。

ポーリン温泉の近くの農家の裏山にも、ラフレシアの咲く場所があって、それが咲くと花の看板を出して観光客をおびき寄せる。
柵をして観覧料を1人30RMも取る。農家の1ヶ月の収入が1000RMくらいというから大した実入りになる。

花が咲いた農家は、ビリヤードなんぞして左うちわで暮らせる。
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ラフレシアヤマブドウの根に寄生して咲く。いやな臭いでハエをおびき寄せる
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横の蕾みが咲くのは2年先。
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キナバル山中腹の斜面に大ウツボカズラが自生している。

斜面をジグザグに登っていく。涼しいが雨が多いところがいいらしい。
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中に水がたまっていて、虫を消化して栄養分にするらしい。
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赤ん坊の頭ほどもある。
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枯れても形を残す。
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