いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

中杓鷸とお近づきになる

チュウシャクシギにはじめてお目にかかったのは半年前の八坂川でのことだった。
以来、もう一生分のチュウシャクシギに出会った気がする。
シーズンには、そこらにざらにいるチュウシャクシギだけど、やっぱりその気にならなければ見えないものだ。
鳥は人とそれなりの間合いをとって生きている。できれば人に気付かれないようにと。
人が鳥を見ようと思えば、もう一歩踏み込む必要がある。

バーダーの要諦は間合いの取り方にある。

昨日も鳥ネタ探しに上人が浜にいってみた。
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今日もいました、チュウシャクシギの小群。
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今年生まれか、物怖じしない。
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地味なんだけど、美しい。
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花の嘴、つぶらな瞳
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歩く姿は柳腰
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