2011-09-14 夜は月 午は手抜きの 花に蟲 虫の居所 オオスカシバは蛾なのに、鱗粉を落として透明な羽にして、蜂みたいにカッコいい。 ホバリングして蜜を吸うところは画になりそうで、なんとか撮りたいと思っていたが、なんとか撮れることは撮れた。 クロバネツリアブは最も大きなアブで、羽が陽に当たると虹色に光ってきれいだ。 コカマキリがいた。色は冴えないが、前脚の内側にピンクと白と青のしゃれた柄が見えた。 裏地のおしゃれだ。 オオカマキリのホールドアップ 地味なイチモンジセセリだが、体幹の毛が陽に当たると、花の色に見劣りしない華麗な蝶に変身する。