いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ケリの親子3

ケリの親鳥は雛に危険が及びそうになると、身を挺して立ち向かう。
カラスだろうと人間だろうと。

雛の行動に細心の注意を払って、危険が及ぶ前に、合図を送り、指示を出す。
すると雛は、その場に踞ったり、隠れたり、親鳥のところに戻ったりします。

無心に餌を漁っている雛。
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「クェリーッ、クェリーッ」=空襲警報発令、カラスが近づいているぞ~
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頭隠して、尻隠さず
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「あー、助かった」
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「キェリーッ、キェリーッ」=警戒警報発令、あやしい車が止まっちょるぞ~
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「チェック、チェック、軽トラ以外の車はと」
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「あれはちょいちょい見かけるやつやな」
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「クゥェリー、クゥェリー」=ストーカー注意報発令
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「こそこそするより、金をくれ」
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「バーダーの相手しちょる暇ないわ」
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鳧鳴くや 我は敵と なりにけり(けりなくや われはかたきと なりにけり) 些々

親鳧の 声五月雨を 貫けり(おやけりの こえさみだれを つらぬけり) 些々