いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ケリにケリがついた話

HさんのHPでレンゲ畑のきれいなケリのショットを見て以来、ぜひ自分も艶やかなケリをものにしたいと、Hさんに教えてもらったケリのポイントに何回も通い、やっと土曜日になんとかものになる距離で、何ショットかを撮ることができた。
何の変哲もないだだっぴろい田園地帯であるが、その分外敵からは安全なのだろう。なぜか昔から、ここにケリが寄ってくるのだという。

いるとわかれば、ケリを探すのはわりと簡単だ。
かなり大きな鳥なので、刈り入れがすんだ田んぼにいればすぐわかるし、飛ぶ姿もタゲリに似て、白く美しい。低いところをちょっと舞って、2、3枚離れた田んぼに舞い降りるのを追っかければいい。

車の中からなので、半手持ちのためか、ピンが今ひとつなのが悔しい。
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畦にじっとしていることが多い。
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餌は田んぼの虫だろうか。
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ここにいい餌があるのかしらん。
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足が長くて細めだから、かなりかっこいい。
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まだ繁殖にかかってないのかな。
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チドリの仲間だから水田向きにできているんでは。
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